先日、足のことを考えて5本指ソックスを購入しました。
5本指ソックスは一般的な靴下と比べると足の指が広がります。足指が広がることはむくみやリンパに良いとされており性能としては最高です。
しかし足の指が広がることによって愛用していたスニーカーを履くと小指が靴にあたり違和感を感じることがありました。
そこで様々なブランドの靴を履き比べて5本指ソックスでも違和感なく履ける靴を購入。
それがムーンスターの「ALWEATHER」と言うスニーカーです。
ムーンスターは日本製の靴ブランドで、ニューバランスとも深い関わりのあるブランド。
ニューバランスの人気モデルで現在イギリスで生産されているM1500をムーンスターの工場で生産していたのです。
ちなみにぼくは普段ニューバランスを履くことが多いのですが、ニューバランスでも5本指の靴下を違和感なく履けるモデルはあります。
実は靴にはサイズ以外にもウィズと呼ばれる横幅のサイズがありニューバランスはこの横幅のサイズを選べるモデルがあるのです。
サイズだけでなくウィズも自分に合ったものを選べばより足に合った靴を履くことが出来るでしょう。
私がムーンスターのスニーカーを購入した理由
今回ムーンスターを購入した理由はウィズが合っただけではなく、様々な条件をクリア出来たので購入まで至りました。
その条件は少し前の記事にも書いたのですが、ここでも紹介しておきます。
- 靴ひもを通す穴が片側5つ以上
- かかとに安定感がある
- 日本人に合った靴
靴ひも片側6つ
たくさんの穴に紐を通すことでしっかりと足を固定出来ます。さらにヒモを緩めることで足のむくみなどにも対応することが可能です。
かかとの安定感
ヒールは硬めのラバーで固定されており、十分な安定感があります。
日本製
ムーンスターの靴は日本製。そのため日本人の足に合った作りと言えます。
ムーンスターはサイズ感が細いらしいが、、、
靴屋の店員さんにはムーンスターは細身の作りをしていると言われました。
しかし実際に履いてみるとそれほど細身だとは感じられず、自分の足には丁度良い印象です。
ちなみに「ALWEATHER」のウィズ(横幅)は2Eという大きさ。
ニューバランスのスニーカーはウィズが「D」のものが多いですがムーンスターのスニーカーはウィズが「2E」のものが多いです。
ウィズはAに近づくにつれて細くなるのでムーンスターの方が幅広の靴が多いことになります。
ぼくは5本指ソックスでDのウィズの靴を履くと小指に違和感がありましたが、2Eであれば問題なく履くことが出来ました。
さらにサイズに関して、ムーンスターの靴にはハーフサイズ(.5サイズ)がないモデルが多くいです。
今回紹介している「ALWEATHER」もその一つ。
ぼくは26センチで丁度良かったのですが、普段25.5センチ、26.5センチを履く人にはサイズの合うものがない可能性もあります。
サイズの合わない靴を履くと足を痛める可能性もあるため、出来ればしっかりとお店で履いてから購入するようにしましょう。
他のブランドにない個性的でスタイリッシュなデザイン
生地はコンバースのスニーカーにも見られるキャンバスにラバーを組み合わせてあります。
ラバーの部分は防水で少しの水たまりであれば気にすることなく歩行が可能です。
ちなみに実際は分かりませんがスニーカーの名称にもなっている「ALWEATHER」は「すべての天候」という意味だと自分では思っています(笑)
日本では3社しかないヴァルカナイズ製法で作られるスニーカー
靴の製法は様々ですが。このページで紹介している「ALWEATHER」はヴァルカナイズ製法と呼ばれる方法で作られています。
ヴァルカナイズ製法は熱でソールを張り付ける製法で特徴としてはしなやかで綺麗なソール、丈夫で壊れにくいという特徴です。
このようにソールがしっかりと固定されています。
このヴァルカナイズ製法は日本では3社でしかできない製法でムーンスターがその一つとなります。
自分の足に合わせた靴選びでデザインだけでなく性能にもこだわる
これまではデザイン性を重視して靴を選んでいましたが、足や体の健康のことを考えると靴の性能にもこだわりが出てきます。
少し前まではウィズなんて気にしていませんでしたが、今ではニューバランスでもどんなブランドの靴でも2Eのウィズしか購入しないようにまでなりました。
今回購入したムーンスターのスニーカーもとても評判が良いので気になる方はチェックしてみてください。