ペリカンケースはカメラマンに人気のカメラバッグ。
防水性と耐久性を兼ね備え、見た目もおしゃれなアイテムです。
ぼくは現在、ペリカンケースの中でも軽量化が重視されたAirシリーズの1535を愛用中。
今回は自分が購入時に迷った二つのモデル1535と1510の違いをこのページでまとめてみます。
1510よりも1535の方が軽い
1535と1510は重量が異なります。
そもそも1535はAirシリーズというペリカンケースの中でも軽量化が重視されたモデル。
1535と1510は正確には1.5キロほどの違いがあります。
カメラ機材はただでさえ重たいものなので、カメラバッグは軽ければ軽い方が良いでしょう。
1535の重量 | 3.9キロ |
1510の重量 | 4.5キロ |
1535よりも1510の方がアウトドア感の強い質感
1535と1510は実は見た目にも大きな違いがあります。
1535は表面がキレイで滑らかな素材ですが、1510はゴツゴツしたアウトドア感・ミリタリー感の強い素材を使用。
▼1535の質感
▼1510の質感
正直、ぼくは1510の見た目の方が好みです。
ただ、重量や使い勝手を考えた結果、1510ではなく1535を購入しました。
キャリー用のハンドルは1535の方が丈夫
ペリカンケースの1535と1510はどちらもキャリーケースになります。
どちらもキャリーケースになることには変わりないのですが、ハンドル部分は若干の違いがあります。
▼1510のキャリーハンドル
▼1535のキャリーハンドル
1535の方が伸縮部分が分厚く丈夫です。
1510は長らく人気のカメラバッグでしたが、実はこの伸縮部分の貧弱性が多くの人から指摘されていました。
1535ではその問題が解決され、頑丈な仕組みに。
重たい機材を運ぶ上でこの伸縮部分の違いは個人的には大きな違いだと感じました。
価格は同じなので1535の方がおすすめ
1535と1510の価格帯は正規店を見ると同じです。
1510の特徴としては見た目のアウトドア感とミリタリー感。
しかし、それ以外の機能性の部分では1535よりも劣っていると感じます。
ペリカンケースを購入する人のほとんどは機能性を重視しているはず。
どちらかの購入で迷っている人がいれば、ぼくは機能性に優れた新しい1535をおすすめするでしょう。
まとめ
ペリカンケースの中でもカメラマンに定番の1535と1510。
自分も購入する際は迷いましたが結果的には機能性に優れた1535を購入しました。
使用してみた感じも、見た目の面でもかなり満足いっているのでこれからどんどんペリカンケースの虜になっていきそうです!