ノースフェイスの本格カメラバッグレビュー!まさかのコラボで実現した唯一無二のアイテム

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2022年4月からスタートしたノースフェイスの新たなアプリ、ノースフェイス エクスプローラー。

アウトドアやファッションはもちろん、旅行や音楽など様々なシーンで活躍する「人」に焦点を当てたコンテンツを発信しているアプリです。

そのノースフェイス エクスプローラーから多くのファッションブランドの撮影に携わってきた写真家である小浪次郎さんとのコラボアイテムが発売されました。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

写真を生業にしている人でも十分使える、超本格的なカメラバッグです。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ見た目

こちらが今回紹介するノースフェイスのカメラバッグです。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

全体的な見た目はノースフェイスらしく、アウトドア感が強いです。

ノースフェイスのロゴも入っており、見た目だけでカメラバッグだと気づく人はいないでしょう。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

ちなみに、色は今回ぼくが購入したニュートープという、灰色がかった茶色(ノースフェイスのマウンテンパーカーやダウンジャケットなどにも使われている色)とブラックの2色展開。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ ニュートープ

生地は今流行りのコーデュラバリスティックナイロン。

耐久性と防水機能を備えた、万能な生地です。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

実際に身につけてみるとこんな感じです。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

かなり本格的なカメラバッグのため、サイズは大き目。

いわゆる一般的な見た目のカメラバッグとは異なりファッション性が重視されているデザインです。

先にも紹介しましたが、このカメラバッグは写真家である小浪次郎さんとノースフェイスのコラボアイテム。

小浪次郎さんはシュプリームなど様々なブランドの撮影に携わるファッション業界でかなり有名な方です。

その小浪次郎さんとノースフェイスがコラボしたカメラバッグなのだから、見た目がおしゃれなことは間違いありません。

また、写真家として第一線で活躍している小浪さんがコラボしたからこそ、機能面もかなり満足できる作りとなっています。

カメラもパソコンも余裕で収まる容量の大きさ

以下はこのカメラバッグのスペック。

  • 重量:約1,710g
  • 容量:25L(収納部23L)
  • 寸法:高さ27cm×横幅37cm×奥行き25(外寸)

大き目のカメラバッグだと30Lを超えることが多いので、25Lということはめちゃくちゃ大きな鞄という訳ではないことが分かります。

収納部分についてですが、この鞄はカメラバッグらしく、ポケットなどの収納部分がたくさんついています。

まずはメインの収納部分。開けるとこのようになっています。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

両端にカメラ本体。

真ん中にレンズを入れることができます。

中のインナーバッグは位置を動かすことができるので、旅行鞄として、衣類を入れることも可能です。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

また、16インチのパソコンを収納できる部分があるのも、この鞄の魅力の一つ。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

ポケットは外側に4つついています。

正面に2つとサイドに2つです。

サイドのポケットにはバッテリーや細かなものを入れています。

正面のポケットにはSDカードなどを入れています。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

スーツケースの取手に引っ掛けることもできるので、荷物が多い時も快適に持ち運び可能です。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

上部には三脚やライトスタンドを取り付けることも可能。

ノースフェイス×小浪次郎のカメラバッグ

実際に以下の機材を一度に入れることができました。

  • ミラーレスカメラ2台
  • レンズ6本
  • 予備バッテリー4つ
  • クリップオンストロボ1台
  • ノートPC1台
  • タブレット1台
  • 三脚

鞄自体が大き過ぎず、必要なものをしっかり入れられる容量なので、本当に使うシーンの多いカメラバッグです。

まとめ

元々ノースフェイスからは以下の手軽に使える小さなカメラバッグが発売されていました。

もちろん、カメラ一台だけを入れるならこのカメラバッグで十分。

ただし、替えのレンズを一本でも持っていこうとすると、このカメラバッグでは不十分です。

一般的にアパレルブランドから本格的なカメラバッグが発売されることはなく、今回のノースフェイスの本格的なカメラバッグの発売はかなり稀。

今後も発売されるかは未定のアイテムなので、カメラ好きの方は必見のアイテムです。