こんにちは!
今回はぼくが愛用している二つのトラックボールマウスを比較して紹介していきたいと思います!
紹介するのはエレコムのDEFT PROとロジクールのMX ERGOの二つです。
どちらもトラックボールマウスの中でも比較的人気のあるものだと思います。
ちなみに、ぼくがどちらか一つを買うとしたら、ロジクールのMX ERGOを買うかなと思っています。
その理由を今から比較しながら紹介していきます!
大きさ
こちらが二つのマウスの大きさです。
- DEFT PRO:幅91.4mm×奥行133.4mm×高さ57.3mm 重量162g
- MX ERGO:幅: 99.8mm奥行き: 51.4mm高さ: 132.5mm 重量(金属プレートあり/レシーバーなし): 259g
MXERGOの方が若干ですが小さめです。
そのため、持ち運びがしやすいのはMX ERGOの方かなと思います。
ただ、ぼくはどちらのマウスも持ち運んだことがありますが、正直少し小さいくらいで、持ち運びが劇的に楽になるという感覚はありませんでした。
本当に気持ち楽になるくらいだと思っています。
使いやすさ
ここでいう使いやすさは全体的な操作性のことを言います。
パソコンの操作で一番使うのはやっぱりマウスの移動だと思うんですけど、トラックボールマウスのカーソル移動はボールで行います。
DEFTPROとMX ERGOはボールの位置が違う場所にあるため、操作する指も変わってきます。
DEFTPROは人差し指でボールを操作するのに対して、MX ERGOは親指でボールの操作をします。
個人的に人差し指で操作するのは慣れるまで時間がかかり、今でも細かい操作がしずらいと思うこともあります。
反対に親指でボールを操作するのは慣れるにも時間がかからず、細かい動作も割とスムーズにできます。
もちろん、個人的な感覚もあると思いますが、ぼくは親指でボールを操作するロジクールのMXERGOの方が全体的な使いやすさは上だと感じました。
MX ERGOだからできること
それと操作の点でいうと、MX ERGOは3つDEFTPROにできない操作があります。
まずは、角度の変更です。
腕の位置に合わせて底の鉄板で角度を変えることが可能です。
次にカーソルの速度変更ボタンがある点です。
このボタンを押すとカーソル移動がかなりスローになり、細かい操作をする際に役立ちます。
最後は連携ソフトでのカスタムボタンの割り当てです。
アドビソフトやワードなどのオフィスソフトでカスタムボタンの割り当てをそれぞれ行えます。
ぼくはアドビソフトを頻繁に使っているので、こちらはかなり役立っています。
カスタムボタンの数
カスタムボタンの数はデフトプロが10でMX ERGOが6です。DEFTPROの方が多くついています。
ただし、先ほども説明しましたが、MX ERGOはソフトごとに割り当てが変えられるので、実際にはこのカスタムボタンの少なさは気にならないです。
むしろ、カスタマイズ性はMX ERGOの方が高いとぼくは感じました。
まとめ
今回は愛用している二つのトラックボールマウスの紹介でした。
ぼく個人的な意見ではMX ERGOの方がおすすめかなと思っています。
ただ、人によって使う用途は変わってくるので、自分の用途を考えて選ぶことをおすすめします。