メンズファッションには欠かせないアイテムの「チェックシャツ」。
インナーとしてもアウターとしても活躍してくれる、万能なファッションアイテムです。
ぼくは万能過ぎて無駄にチェックシャツを購入してしまいます(笑)
そして、そんな万能なアイテムだからこそ、チェックシャツはほぼ全てのアパレルブランドから販売されているのです。
このページではチェックシャツの種類についてと、おすすめのチェックシャツブランドについて詳しく紹介します。
チェックシャツの購入を考えている人は参考にしてください。
このページで紹介すること
- チェックシャツの種類について
- おすすめのチェックシャツブランド
- メンズ チェックシャツの種類について
- ギンガムチェックシャツ
- チェックネルシャツ
- ブロックの大きなチェックシャツ
- 単一色のチェックシャツ
- ボタンダウンチェックシャツ
- 左右非対称のチェックシャツ
- ロゴ入りチェックシャツ
- サーフライクなチェックシャツ
- メンズチェックシャツの種類まとめ
- RRL|ダブルアールエル
- FIVE BROTHER|ファイブブラザー
- manual alphabet|マニュアルアルファベット
- A.P.C|アーペーセー
- Filson|フィルソン
- SCOTCH&SODA|スコッチアンドソーダ
- GITMAN VINTAGE|ギットマンヴィンテージ
- Barbour|バブアー
- REMI RELIEF|レミレリーフ
- Mr.OLIVE|ミスターオリーブ
- BRIXTON|ブリクストン
- Cushman|クッシュマン
- メンズチェックシャツまとめ
メンズ チェックシャツの種類について
チェックシャツと言っても、本当に多くの種類があり、柄や色、ブロックの大きさで印象は全く変わります。
ぼくはこれまでに多くのチェックシャツを購入してきましたが、基本的には自分の持っているアウターやパンツと合うものを考えながら購入してきました。
そのため、チェックシャツの購入で失敗したことはありません!
チェックシャツの種類の特徴を把握して、自分の持っているものを考えながら買い物をすれば、自分にピッタリのチェックシャツを購入することができます。
まずはチェックシャツには種類がたくさんあり、それぞれ特徴があることを覚えておきましょう。
ギンガムチェックシャツ
「ギンガムチェックシャツ」はチェックシャツの中でも定番中の定番の種類です。
ギンガムチェックシャツは簡単に言うと、白をベースに作られたチェック柄のシャツのことを言います。
白がベースになっているため、見た目はとてもシンプル。
上手く着こなすことが出来れば、見る人に大人な印象を与えます。
ギンガムチェックシャツに合わせやすいパンツはブラック系のもの。
反対にベージュやホワイト系のパンツには合わせにくいので注意が必要です。
白をベースにしているため、薄い色のパンツには合わせにくい
チェックネルシャツ
温かみのある生地が特徴の「チェックネルシャツ」です。
ネルシャツとはフランネルシャツの略。
フランネルという柔らかく厚めの生地を使用したシャツのことです。
秋冬の定番アイテムとして、インナーとしてもアウターとしても使えます。
アメカジファッションによく合うアイテムで、デニムパンツとの相性は抜群です。
インナーとしてもアウターとしても使えるデザインを選ぶと得した気分になれる
ブロックの大きなチェックシャツ
カジュアルな印象の強い、一つ一つのブロックが大きいチェックシャツです。
一つ一つのブロックが大きいチェックシャツは、上手く着こなすことが出来れば男らしいコーディネートに仕上げられます。
ただ、カジュアルな印象が強く、子供っぽさもあるため、個人的にはブロックの小さなチェックシャツのほうが大人っぽいコーディネートには合わせやすいと感じます。
さらに、キレイ目なコーディネートにも合わせにくく、サイズ感を注意しなければダサい着こなしになる場合も。
おしゃれに着こなすには、少しハードルが高いアイテムです。
カジュアル過ぎるコーディネートに合わせると、子供っぽく見えてしまう
単一色のチェックシャツ
コーディネートがシンプルにまとまりやすい「単一色のチェックシャツ」です。
単一色のチェックシャツはチェックシャツの中でも少し珍しい種類になります。
同系色の色が使われているため、遠くから見るとチェック柄が見えないほど。
落ち着いた色のものを選べば、カラフルなチェックシャツよりも、シンプルで大人っぽいコーディネートが作りやすいです。
どんなチェックシャツを買えば良いか分からない人は、まずは同系色のチェックシャツを購入することをおすすめします。
大人っぽいコーディネートに最適のチェックシャツ
ボタンダウンチェックシャツ
襟元の両サイドにボタンのあるチェックシャツです。
スーツスタイル、ジャケットスタイルでは定番のボタンダウンシャツ。
元々スポーツをする際に、風で襟がなびかないようにと開発されたシャツです。
ボタンダウンシャツの特徴はシンプルでキレイ目なコーディネートによく合うこと。
スーツスタイル、ジャケットスタイル以外でも定番のアイテムになりつつあります。
キレイめなコーディネートによく合うチェックシャツ
左右非対称のチェックシャツ
左右非対称な配色のチェックシャツです。
とても個性的なアイテム。
正直、上手く着こなすのは難しいです。
ファッションに自信のある人であれば良いですが、そうでない人は一般的なチェックシャツを購入したほうが良いでしょう。
個性的なコーディネートに最適なアイテム
ロゴ入りチェックシャツ
ブランドのロゴの入ったチェックシャツです。
ブランドのロゴを象徴しすぎたシャツはあまり好まれませんが、胸に小さいくワンポイント入っているくらいであれば、逆に高感度が上がる場合もあります。
画像はラルフローレンのシャツで、チェックシャツとしては定番。
自分の好きなブランドがある人は、そのブランドのロゴ入りチェックシャツがあるか探してみると良いでしょう。
ブランドのロゴが強調されすぎていると、ちょっとイヤらしく見える
サーフライクなチェックシャツ
サーフ系ファッションに最適なチェックシャツです。
特徴はカラフルな色を使っていること。
若い年齢層からは特に人気があり、多くの人が愛用しています。
反対に、20代後半からは一気に着る人が少なくなるシャツでもあり、シンプルで大人の服装を目指す人には合わないチェックシャツ。
特に黒系のアイテムとは相性が悪いです。
細身の黒パンツなど、キレイ目なパンツとは相性が悪い
メンズチェックシャツの種類まとめ
チェックシャツには種類が様々あり、色や柄によって印象が大きく異なることが分かったはずです。
必ず自分に合うチェックシャツ、合わないチェクシャツがあるので、購入の前にしっかり見極められるようにしましょう。
それでは、ここからはぼくがおすすめするチェックシャツのブランドを紹介。
カジュアルなブランドからキレイ目なブランドまであるので、チェックしてみてください!
RRL|ダブルアールエル
「RRL」はラルフローレンのヴィンテージラインです。
男らしいアイテムを多く展開している「RRL」。
デニムやチェッシャツはブランドを代表するアイテムで、多くの人が愛用しています。
RRLのチェックシャツはキレイ目なチェックシャツというよりは、男らしいカジュアルなチェックシャツ。
アメカジ好きの人には特におすすめのブランドです。
FIVE BROTHER|ファイブブラザー
「FIVE BROTHER」は1890年にアメリカで誕生した歴史のあるワークウェアブランドです。
FIVE BROTHERは日本では2015年ごろから、徐々に浸透してきたアメリカのブランド。
多くのファッション誌でも取り扱いがあり、今では日本人向けのシルエットも製作されています。
FIVE BROTHERの中でも特に人気があるのはチェックのネルシャツです。
良質な生地と男らしいシルエットでファッションアイテムの定番になりつつあります。
manual alphabet|マニュアルアルファベット
「manual alphabet」は日本のシャツブランドです。
manual alphabetはシャツをメインに展開しているブランド。
そのため、シャツの種類が豊富です。
manual alphabetのシャツは日本製のため、日本人の体にフィットするシルエット。
細身の作りが多く、キレイ目のコーディネートが好きな人にはおすすめのブランドです。
A.P.C|アーペーセー
シンプルで高級感のあるフランスブランド「A.P.C」です。
A.P.Cは特にデニムが人気のブランドです。
高級感があり上品なアイテムが多く、チェックシャツもその一つ。
また、デザインがシンプルで落ち着きがあるため、大人っぽいファッションを目指す人には特におすすめのブランドでしょう。
Filson|フィルソン
アメリカのワークウェアブランド「Filson」です。
Filsonのチェックシャツの特徴は何と言ってもタフな作りです。
ワークウェアブランドらしい丈夫な生地で、男らしいコーディネートには最適。
特にネルシャツはFilsonを代表するアイテムでもあり、多くのヘビーユーザーがいます。
高品質で長く着ることのできるブランドです。
SCOTCH&SODA|スコッチアンドソーダ
オランダで誕生したカジュアルブランド「SCOTCH&SODA」です。
SCOTCH&SODAのアイテムはハンドメイド感があり、カジュアルなコーディネートによく合います。
キレイ目でもカジュアル系でもどちらにも合わせられるチェックシャツが多く、ファッションアイテムとして万能です。
また、SCOTCH&SODAはデニムが有名ということもあり、デニムに合わせやすいチェックシャツも多く展開しています。
GITMAN VINTAGE|ギットマンヴィンテージ
世界を代表するシャツブランド「GITMAN VINTAGE」です。
GITMAN VINTAGEは日本のみならず世界中で人気のシャツブランドです。
カジュアルからキレイ目なシャツまで多くの種類が販売されています。
現在もMADE IN USAを貫く数少ないシャツブランドで、信頼も実績もあるブランド。
正直、価格は高いですが、それだけの価値があるシャツです。
Barbour|バブアー
オイルドジャケットで有名な「Barbour」です。
Barbourはオイルドジャケットのイメージが強すぎて、他のアイテムが展開されていないと思われています。
しかし、Tシャツやチェックシャツなどファッションには欠かせない定番のアイテムはほとんどBarbourから販売されています。
Barbourのチェックシャツはオイルドジャケット同様、男臭い仕上がり。
細身の黒パンツや細身のデニムによく合うシルエットです。
REMI RELIEF|レミレリーフ
ほど良く個性のあるアイテムを多く展開している「REMI RELIEF」です。
REMI RELIEFは日本のファッションシーンでは欠かせない存在となったブランドです。
シンプルなデザインの中にも個性のあるアイテムが多く、BEAMSなど大手セレクトショップでは当たり前に取り扱われています。
チェックシャツもREMI RELIEFらしい個性がありながらもシンプルな見た目。
上手く着こなすことが出来れば、おすすめのチェックシャツです。
Mr.OLIVE|ミスターオリーブ
日本のブランドらしく、細かい部分までこだわりが見える「Mr.OLIVE」です。
Mr.OLIVEのチェックシャツは落ち着いた色のものが多く、どれも男らしい仕上がり。
また、機能性の高いデニムが特に人気でぼくも愛用しています。
デザイン、シルエット共に落ち着いた大人の男をイメージさせるブランド。
チェックシャツはどんな服装にも合わせやすい万能なものが多いです。
BRIXTON|ブリクストン
アメリカのブランドらしくカジュアルなアイテムが多い「BRIXTON」です。
BRIXTONのチェックシャツはサーファーやスケーターなど、ストリートファッションを好む人に人気があります。
反対にキレイ目なコーディネートには合わせにくいシルエットで普段ジャケットを良く着る人にはおすすめできません。
シンプルでカジュアルなファッションが好きな人におすすめのブランドです。
Cushman|クッシュマン
MADE IN JAPANブランドの「Cushman」です。
Cushmanのシャツは本当に丈夫な作りで、長く着ることを前提に作られています。
ぼくも愛用していますが、他のブランドのシャツに比べて襟元がよれたり、糸のほつれが出ることがありません。
タフな作りと細部までこだわり抜かれたアイテムが多く、どんな人にもおすすめできるブランドです。
メンズチェックシャツまとめ
真夏以外のメンズファッションでは定番となるチェックシャツ。
何枚あっても困らないアイテムです!
チェックの種類やブランドの違いで大きく印象が異なるので、色々なチェックシャツを見極めて自分に合ったものを見つけてください!