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団塊の世代の定年退職による脱スーツでスニーカー市場が拡大した?

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エヌピーディー・ジャパン株式会社によると、2016年から2017年にかけてのスポーツシューズの市場規模は5110億円で成長率は11%以上だと発表されました。

これだけ市場規模が大きくなったのは、ライフスタイルカテゴリー(スニーカー)の成長が関係しています。

ライフスタイルカテゴリー(スニーカー)はスポーツシューズ市場の30%以上のシェアを占めている最大カテゴリー。

そして、そのライフスタイルカテゴリー(スニーカー)の中でも高い成長率をみせているのが、

男性による高額なスニーカーのネット購入です。

スニーカーの価格帯を以下3つに分けたときに一番成長が大きいのも7,000円以上のスニーカーです。

  • 5,000円未満
  • 5,000円以上7,000円未満
  • 7,000円以上

男性による高額なスニーカーの購入が増えている要因として、近年スーツを着る人が減ってきているのが関係しているかもしれません。

昔は真夏でもスーツで革靴というのが当たり前でしたが、今はそんな暑苦しい人は見なくなりました。

さらに以下の理由からもスーツを着る人・革靴を履く人が減っていることは明らかです。

  • 少しお金に余裕があり、高級な革靴を履いていた中堅層のメンズがスニーカーを履くようになった
  • 革靴で仕事をしていたサラリーマンたちが定年退職していった

最近では昔では考えられなかった在宅勤務や脱スーツを実現した企業も増えています。

さらに言うと、スポーツ庁からはスニーカー通勤の推奨がスタートしているため働き盛りの中堅層の革靴離れ・スーツ離れはどんどん進んでいくでしょう。

そして、いわゆる「団塊の世代」の定年退職も大きく関係しているはず。

以下、総務省統計局より。

「団塊の世代」の最年長層である1947年生まれが60歳になる2007年から、最年少層である1949年生まれが67歳になる2016年頃まで、およそ10年間にわたって、巨大なボリュームの人口の中から相当の数の退職者が発生することになるのです。

やはり2016年までに多くの人が定年退職になり、長年着ていたスーツや革靴を脱いでいます。

これらの年齢層の多くは比較的お金にも余裕があるため、高額(7,000円以上)スニーカーの市場が成長出来るのも納得できます。

ちなみにPRTIMESの調査によると普段スポーツブランドを身に着けている人は全体の6割で、上位のブランドはナイキ、アディダス、アシックス、ニューバランスだそうです。

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アパレルブランドの超高額スニーカーも世界では人気

ニューバランスのスニーカーでもMADE IN USAやMADE IN UKの高額スニーカーは常に人気ですが、他にもアパレルブランドから展開される高額スニーカーも今では人気アイテムの一つです。

こちらはバレンシアガの超ハイテクスニーカー。

世界的に人気のモデルです。

高級ブランドからは革靴はもちろんのこと、このような特殊なスニーカーの展開も増えてきています。

増え続けているスポーツシューズ(スニーカー)市場ですが、今後は様々な種類のシューズが展開されていくでしょう。